BWCシリーズも2回目、、今回、、いよいよ本番の模様を描いてまいります。
今年もこういった写真を撮れること、有難い限りです。S2RXは万全の整備体制です!と思っていたのですが、、、・
札幌から来ますと、勿論暖かいんですが、全国的な花冷えだったようで(前の晩札幌雪降ってましたからね)。こういった装いで楽しんでました。関東地方はふきっさらしだと寒い、、印象でしたかね。日差しがあってよかった。
おおぉ!嬉しいぜ!の「南風ステッカーそろい踏み」ブロンプトンにはこの位置に貼ってほしいなぁ、、という人なのでこういった貼り方をしていただけますと嬉しい嬉しい。頑張って走ってくれている様です。
画像提供 敏腕セールスS女史)
ステージにて一枚撮って頂けました。かぶっている帽子は実は45ノース。それでもちょうどよかった?このステージで記念写真を撮ってらっしゃる方沢山。この辺の演出、、憎いですね。
今回うちのお客様と一緒に並んだところです。流石にうちのお客さんだなぁ、、と嬉しくなったのが、午前中2時間エンデューロ(しかもソロ!)に出た後、午後からエンジョイクラス(撫子)、チャンピオンクラス(軍団)に出るそうで、、せっかく北海道から来ますのでしっかり楽しみますよ!!というのが素敵です。もちろん飛行機輪行でお見えになっており、自転車を使った旅行をシッカリ楽しんでくれていて、、、販売側として幸甚のひと時です。
画像提供S女史)
その2時間エンデューロに出たOTKしと、、さすがに2時間は見ている方からも大変ですなぁ。しかし、、ブロンプトンでフレッシュも達成してしまったランドヌールの彼は、、ケロッとしてましたねぇ(笑)。
そのエンデューロ中に発見。このキャラクターがプリキュアなのかアイカツなのかママジマジョなのかわかりませんが、、外人さんが喜んでましたね。
色んなカスタマイズがなされたブロンプトンがいましたが、個人的に一番すごいなぁ、、と思ったのがこの車両です。58×12の一択だそうで、それでなければ勝ちに行けないそうですクランクが美しい、、走り重視、、となればついついデュラエースクランクとなりそうなところを、このクランクにしてらっしゃるところに乗り手のセンスを感じますねぇ。
本番に先駆けて開会式。社長のウィルバトラーアダムス氏が来日、花を添えていました。とっても友好的な男で、彼の周りにはいつも人がいっぱい、商人としては学ばねばなぁ、、です。
いよいよ、ガチクラス本番。こんな感じで車両が並ぶのは壮観の一言。自転車に向かってかけていくスタートっていいものです。
画像提供 S女史)
OTK氏も頑張ってます、、というかよくやるよなぁ、、と感心です。彼に負けるわけには行きませんので私も死ぬ気で追い込みます。当初の予定では、、スタートダッシュで先頭集団に食い込み、、皆がまだ本領を発揮する前の、2週目に入るホームストレートで、、ゴールスプリントをして一番目立つ形で写真を撮ってもらいたかったんですが(笑)。ゼッケンが105番で、だいぶスタート地点が後方になってしまい、、野望はもろくも崩れました。
上手に撮ってくれまして有難うございました。次、、これをニセコで炸裂させたいもんですね。
久しぶりの全開走行、、ほんとに追い込んだという観点では昨年8月のニセコHANAZONOヒルクライム以来です。いやはや死ぬかと思いました(笑)。当初の目的も果たせずちょっと残念に思いつつ順位を下げ続け、そのまましりすぼみに終わろうとしていた私に,天祐が!!
画像提供Tさま)
以上2枚 画像提供 FARM小田様)
以前にもお伝えしました、ウィルバトラーとのスプリント勝負(彼はそう思ってなかったでしょうけど)。最終コーナー手前で彼が追い上げてきましたので、、抜き去られる辺りで
Good afternoon Mr 、、、
と声をかけると、、「やるか?」という視線をよこしてきましたように見えました(笑)。そうなりゃこちらもその気になり最終コーナー手前で私が前に出たんですが、コーナー立ち上がりの辺りで彼の長い影が見えました。これはやられる、、と思いこちらも頑張ったんですが、見事に前に出られ、、ゴール前で刺すつもりでしばらく後を追ったんですが、、じわじわ離されつつある、時の写真です。そのままゴール。
しばらくゼーハーしてたら、同じくゼーハーしていた彼を発見、声をかけ握手でお互い健闘をたたえ合いました。その後撮ったのが
この一枚です。私としましては人生に残る一枚になったなぁ!!ブロンプトンの販売に携わるようになりまして、やがて17年になります。幾多の折畳車が出ては消え、、全盛を極めたはずがだんだん低空飛行になったり、、いろいろある中ブロンプトンは今の位置を占め続け、、ブロンプトン方式、、という表現さえ生み出すほどの人気を保ち続けています。その理由って、いろいろあると思いますが、、この瞬間「なるほど」と理解できました。それが、、
ブロンプトンは「Riding company」である、、
と言う事です。かつてスペシャライズドの創始者,マイクシンヤードが、スペシャライズドは社員の多数が自転車ジャンキーと言えるほど乗りまくるライディングカンパニーなのだ、、というようなことを言ってたのを雑誌で読んだことがあります。それがいい自転車メーカーの条件であれば
社長がこんだけブロンプトンに乗りまくる
会社なんだから、ブロンプトンが素晴らしいのは自明の理なんです。そしてその製品を向上させる取り組みは「深化」することはあっても止まることはない、、そこにこそブロンプトンの強さがあるんだろうとよくわかりました。まさに
Rolling stone gathers no moss
でございます。いやはや嬉しい瞬間でしたし、、素晴らしい自転車の販売に携われておりますこと、、心から感謝しつつ、私のBWC2019は終わりました。飛行機の時間ありますので、帰りはそそくさといなくなってしまいましたが、、次回は最後まで残り雰囲気を味わえるような時間割を考えたい、、と思いました。
次回店主雑感編として、もろもろ感じましたことをまとめてみたいと思います。
Fold your Brompton Free your mind!!